The Band of the Black Colt titlelogo

楽団紹介


BBC 54thConcert syugo-shasin

■The Band of the Black Coltってどんな楽団?

The Band of the Black Colt(BBC)は、
1976年(昭和51年)10月に東京銀座のヤマハで産声をあげた、
市民バンドでは日本で最も歴史のある英国スタイルの金管バンドです。


どの様にして発足したの
事の始まりは、BBCの指揮者・長坂氏が手に入れた中古のEbコルネットでした。

今までにもいろんな変な楽器を手に入れて来た氏が、
どうしてもE♭コルネットだけは吹奏楽ではうまく使えないと困っていました。

そして考え付いたのは「金管バンドを作ろう!」

氏の知人、友人、有りとあらゆるところから声の掛けやすい人を集めたのはいいけれど、
さて、金管バンドを知っていたのは何人でしょう?

正解 1名

BBC結成の2年前に結成された東京ブラスソサエティ(TBS)さんのメンバーが約1名。

これを頼りにおんぶに抱っこ、故中山富士夫先生と、
当時TBSさんの練習場だった日本楽器銀座店のご協力と援助を得て、
1976年秋にBBCは銀座で誕生しました。

長坂氏が今まで収集していた変な楽器も役に立ち、
日管のメッキの禿げたベコベコのアルトホルンやバリトン、Ebバスを持って、
TBSさんの楽譜を借りて、さあ音出し!

「・・・・・・・・・・・」

こんな事でとにもかくにもスタートしたBBCです。

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「The Band of the Black Colt(BBC)」の名前の由来は
BBC結成の2年前に結成されたプロ奏者によって編成され、
東京で活躍されている金管バンドの略称が「TBS」さん。
その「TBS」さんより上をいく名称は何だろう?と考えたところ、
そちらが民放局ならばこちらは国営放送局?。

でもこれでは単純すぎて捻りがない。

英国スタイルの金管バンドならば略称はイギリス国営放送「BBC」はどうだろう?
という訳で、どうやら略称の「BBC」が先に命名され、後から正式名称が付けられたとか?

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BBCのセールスポイントは
歴史に裏付けされた特有の響きを、演奏会毎にイギリスより本場の作曲家や指揮者、
ソリストを客演としてお招きすることで、より味わいを深めています。

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今までにどんな人がゲストで来たの
たくさんの方々をお招きいたしました。(敬称略)
  1. 指揮者 ジェフリー・ブランド、エリック・バンクス、ロイ・ニューサム、ケビン・ボルトン、他
  2. 作曲家(指揮者としてお招きしました) フィリップ・スパーク、ヤン・バン・デル・ロースト、
    ギャレス・ウッド、他
  3. ソリスト ロジャー・ウェブスター(Cor.)、ラッセル・グレー(Cor.)、メルビン・バスゲイト(Thr.)、
    フィリップ・ハーパー(Thr.)、他
  4. 日本人ソリスト 岡本篤彦(Cor.)、木村寛仁(Eup.)、西井昌宏(Thr.)、露木薫(Eup.)、
    外囿祥一郎(Eup.)、郡恭一郎(Trb.)、 末松茂敏(ピアノ)、浜田久実(ハープ)、
    岸七美子(ソプラノ歌手)、他

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メンバーは
メンバーは全員熱意あるアマチュアで、高校生から主婦まで多彩な人々で構成されています。
練習参加率が常に90%以上あり、響きを第一に重んじ熱意のある団員が楽しく練習しています。

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練習はいつ・どこで
練習は毎週日曜に東京・池袋「東京芸術劇場」を中心に練習を行っています。
練習日程については、「練習日程」をご覧下さい。

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演奏会はいつ・どこで
年に2回(基本は1月と6月)の定期演奏会を中心に、
金管バンドフェスティバル(不定期開催)や地域の音楽祭などに参加しています。
詳しくは「演奏会に来てね」をご覧下さい。

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入団条件は
特に入団条件はありません。
練習に必ず毎週参加することと、5月ゴールデンウィークの河口湖合宿に参加することのみが
唯一の条件です。

運営費用は
団員からの団費(負担金)\2,500/月で運営されています。

定期演奏会時にはその時にかかる費用に応じて、団員より負担金を徴収しています。

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楽器はどうしているの
ほとんどの楽器は団にて用意できます。
見学したい!体験練習をしたい!という方も事前に連絡を頂ければ大丈夫です。
もちろん個人で楽器を所有しているメンバーもたくさん在籍しています。

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金管バンドに興味のある方、是非練習場にお越しください!
詳しくはお問い合わせメールフォームにてご連絡下さい。


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